低温期 高温期 差の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
もともと基礎体温表の低温期と高温期の差が0.3度くらいではっきりしていないのが悩みでした。
生理周期が短く、低温期が約11日、高温期が約14日でした。
漢方の方が気持ち的に安心できると考え、相談してみようと思いました。
27歳 女性
漢方を飲み始めて、低温期と高温期の差がはっきりするようになりました。そして便通も良くなりました。産婦人科で薬をもらうより、漢方の方が気持ち的に安心できました。
すぐに結果を出したいところですが、毎月の体の変化を自分で気にするようにして、少しでも良くなれば喜んだり、リラックスして考えると良いと思います。
中医学では身体の基本となる「気・血・水」が十分にあり、スムーズに巡っている状態が健康と考えます。中でも体内の「気」「血」「精」は、元気なお子さまを妊娠・出産するのに大切な要素です。体内の「気」を充実させ、「血」「精」を蓄える事が重要なのです。
この方には、「腎精」不足を補う漢方と「血」を補う漢方を併用しておすすめしました。次第に生理周期も28日に近くなり、数ヶ月過ぎた頃妊娠されました。妊娠に関してリラックスして考えたことも本当に重要なことだと思います。
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